【お辞儀の角度に意味はない?】お辞儀だけで180度印象は変わる

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生きていれば毎日するであろう、お辞儀。

角度なんか考えずに適当にお辞儀していませんか?

本記事ではお辞儀の角度だけでその人の印象が180度変わった話を書いています。

お辞儀の角度で印象を変えたい方、自分の印象を強く残したい方はぜひ読んでください。

お辞儀だけで印象が変わった話

お辞儀の角度だけで自分の印象を180度変えることができます。ソースは私の体験です。

私はサラリーマンをしており、先日取引先との打合せがありました。

初めて会う方ばかりでしたので、当然のごとく名刺交換が始まります。

その中に、ひときわ目つきが悪く、顔の怖い方がいらっしゃいました。例えるなら刑事ドラマに出てくる悪徳刑事のような見た目です。その時の私は『あんまりこの人と仲良く話ができそうにないな、、、』と感じていました。

しかし、名刺交換をすると悪徳刑事は90°綺麗に曲がったおじぎをし、満面の笑みで挨拶をしてくれました。

その時に悪徳刑事の印象が『あれ?この人実はめっちゃ良い人なんじゃ????』に変わりました。

人間ってちょろいですね。

自分がお辞儀するときに角度などあまり考えたことはありませんでしたが、お辞儀の角度だけで印象が180度変わった瞬間でした。

事実、その時の打合せには5人いたのですが、悪徳刑事以外の顔、名前を思い出すことはできません。

お辞儀の角度が持つ意味

この経験から、お辞儀の角度が持つ意味に興味が出たので調べました。

『お辞儀』と一口に言っても角度ごとで種類があり、大きく分けると

①会釈(角度は15°)②敬礼(角度は30°)③最敬礼(角度は45°〜90°)の3種類があるようです

セラピストプラス+より引用

①会釈はすれちがう時の挨拶、②敬礼が一般的な挨拶、③最敬礼が謝罪等に用いられるようですね。

この考え方からすると、悪徳刑事のお辞儀は状況にあっていないことになります。

ただ、そのような慣習があるとはいえ、お辞儀の角度が30°か45°かなんていちいち見ないと思います。

90°にお辞儀をされて嫌な気持ちになる人もほとんどいないと思いますので、個人的にはお辞儀の角度にあんまり意味はないな〜って思います。

ただ、業界や相手によっては一部気にするひともいるかもしれませんね。

まとめ

最後にまとめです。

本記事ではお辞儀の角度だけで印象をかえることができること、お辞儀の角度が持つ意味について話をしました。

角度ごとに種類はあるものの、90°綺麗にまがったお辞儀をし、元気よく挨拶をすることで自分の印象を変え、強く残すことができます。

対人コミニュケーションでは『慣習』より『雰囲気』が大事になることもあるんだな〜と思ったできことでした。

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